Flexco の CEO リチャード・A・ホワイトはこのほど新たなビジネスリーダーの任命と、計画と活動のより優れた連結を促進してより迅速に価値の高いソリューションをお客様に届けるために新しい組織改革を発表しました。

前代表取締役副社長兼最高執行責任者（COO）のトーマス・S・ウヤックが社長兼 COO に昇進しました。この任命により新しい組織構造が生まれます。人事部責任者タミー・バログ、最高財務責任者グレン・パラダイス、最高デジタル責任者キース・スタニンガー、最高マーケティング責任者チップ・ウィニアスキー、製造オペレーションディレクターダグ・サンダース – 北米の IT ディレクターフランク・スミス、および当社の在外子会社のリーダーは、今後すべてウヤックの直属となります。

ホワイト氏は 2021 年 5 月に完全に辞職するまで最高経営責任者の役割を継続します。この任務で、ホワイト氏は企業戦略、遂行、文化のインサイトとガイダンスを提供し続けます。彼は米国および子会社の役員会/株主の連絡役に関与し続け、法的連携責任者として従事しながら、主要なディストリビュータと顧客のために支援を提供します。

「トムは 2005 年に代表取締役副社長/COO に任命されて以来、会社の経営において不可欠な役割を担ってきました。」ホワイト氏は言います。「彼は私達の国際的組織について幅広い知識があり、これらのさらなる責務を任せるのに最適です。」

チップ・ウィニアスキーも最高マーケティング責任者に昇進しました。最高マーケティング責任者として、ウィニアスキーは Flexco のグローバルマーケティング、エンジニアリング、戦略的顧客活動、そして北米販売を担当します。

「Flexco の販売、マーケティング、エンジニアリングの人材の連携は、より効果的に Flexco がお客様のニーズをさらに理解できるようにし、彼らの目標に呼応したソリューションを開発して提供できるようにします。」ウィニアスキーは言いました。

Flexco の新しいメンバー

Flexco は最高デジタル責任者としてキース・スタニンガーも迎えました。スタニンガーは会社全体に戦略的な革新とビジネス変換を可能にしながら、Flexco のお客様の商品にデジタル技術を確立して実施することを担当します。スタニンガーはグローバル機能 IT 組織も担当します。

「新しいイノベーションとデジタル技術で Flexco のお客様に対する情熱と共にリーダーの役割を担えることをとても嬉しく思います。」スタニンガーは言いました。

未来にフォーカス

1907 年以来、Flexco はお客様のベルトコンベヤ業務を可能な限り生産的なものとするため、卓越した知識と製品を提供することをお約束してきました。

「Flexco の信頼性とサービスの財産を元にして、私達はコンベヤユーザーのために革新的な技術のプロバイダーとして成熟していきます。これは作業者に、生産性の向上を可能にするシステム性能に対するインサイトを提供します。Flexcoで は、私達は継続的に進化し前進するよう努力し、お客様の目標達成をサポートします。」ウヤックは言います。Flexco で過去 10 年間に渡る数多くの躍進的な発明を見てきましたが、続く 10 年についても生産性を向上するさらなる発明が出現し、さらに献身的で才能ある人材の揃った新しい世代となることと思います。私は Flexco の次の 10 年間がどうなるか、そして予想の先に何があるのかについて楽観的です。

Flexco は北米に 2 つの施設を運営しており、それぞれイリノイ州ダウナーズグローブとミシガン州グランドラピッズに位置しています。Flexco はオーストラリア、チリ、中国、ドイツ、インド、メキシコ、シンガポール、南アフリカ、英国にも子会社を持ち、ディストリビュータの世界のネットワークを通じてその幅広い製品ラインのマーケティングを行っています。Flexco 社の詳細は、www.flexco.com をご覧ください。