We use Cookies to improve your website experience. Learn about our cookie policy.

Accept

Skip to Content
Main Content

炭酸カリウム貯蔵施設という過酷な条件のもとで、Flexco 製ベルトトレーナーが奮闘

Flexco 製ベルト トレーナー

業界

炭酸カリウム

用途

貯蔵施設のトリッパ―コンベヤ

製品

PT Max ベルト トレーナー
PT Smart ベルト トレーナー

目的

ベルト寿命を向上させる

コンベヤの詳細

厚さ 3/16 インチx1/16 インチ、3 プライベルト

問題:

カナダにある、ある炭酸カリウム貯蔵施設のトリッパ―コンベヤにミストラックが発生したことが明らかとなりました。メンテナンスチームはこぼれが起こっていることを確認し、かつベルトとコンベヤ構造に被害が出ていることを知りました。他のトレーナーを試しに使ったことがありましたが、施設内は乾燥かつ低温状況であったため硬化が起こり、ローラー上にラギングが発生していました。いったん硬化すると、ベルトに生じる摩擦力が少なくなり、再びコンベヤのミストラッキングが生じ始めました。こうした事態が発生すると、使用しているトレーナーはラインから取り除かねばならず、工場では再度遅滞し、甚大なダウンタイムが発生していました。

解決策:

さらに優れたものを探している中で、メンテナンスチームは Flexco 製の PT Smart ベルト トレーナーと PT Max ベルト トレーナーを見つけました。どちらのトレーナーにも特許取得済み技術である「ピボットおよびティルト」デザインが採用されており、これにより摩擦力を発生させ、ベルトのテンション面を変更することができます。軸および傾斜機構の両方が連動した場合、コンベヤの中心部分にベルトを戻すことが現行技術の 3 倍以上で効果的になります。

結果:

PT™ Smart ベルト トレーナーと PT™ Max ベルト トレーナーの組み合わせにより、用途における過酷な状況にも持ちこたえ、不良状態も発生することがありませんでした。ラギングがベルト トレーナーで摩耗し始めた場合には、機器の修理が済んで工場から戻ってくるのを待つ代わりにアイドラ―を交換するだけでよいことも分かり、顧客は安心することができました。

製品グループ

  • ベルトポジショナー、トラッカーおよびトレーナー

製品ライン

  • PT Max™ ベルト トレーナー

業界

  • 地下での採掘